せんねん灸セルフケアサポーター・日本不妊カウンセリング学会会員
足の陽明胃経「四白」
四白(しはく)
四白の「四」は、広々とした、という意味で、
四白の「白」は、明るいという意味になります。
このツボは、ここに鍼を刺すと視力が回復し、四方八方が明るく見えるようになることから、「四白」と名付けられました。
ツボの位置は、瞳孔の直下で、眼窩下縁の下方の凹んだところにあります。
このツボの作用は、
- 頭顔面部の作用として、目の充血・腫れ痛み、瞼の痙攣、夜盲症などに使用されることがあります。
- 臓腑の病症として、消化器系(胆道回虫症)に使用されることがあります。
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