4/24の夜、神奈川県血液センターから電話がありました。
HLAの型が同じである院長の血液が必要、ということでした。
血液型は一般的にA型、B型、O型、AB型ですが、
HLAとは、白血球の血液型であると言われています(最近では白血球だけではないといわれていますが・・・)。
HLAが適合するのは、数百~数万分の1の確率でしか一致しないみたいです。
そのため、4/25の治療院は副院長に任せ、院長は血液を採取するために、献血ルームに行ってきました。
平日だというのに、献血ルームは人がいっぱいいました。
だいたい30分ぐらい待って採血を開始しました。
血を抜いたら、いったんそれを遠心分離器に入れて、血しょうと赤血球に分け、さらに、血しょうを血小板まで分離します。
必要なのは血小板なので、残った赤血球はまた体に戻してくれます。
このため、採血は90分ほどの時間がかかりました。
移動時間が、片道1時間なので、都合4時間ほどかかりましたが、人のために貢献できたので、とっても満足しています。
写真は、お礼にと献血ルームでもらったハンドタオルです。
左が赤レンガキティちゃんで、右がみなとみらいキティちゃんです。
*血しょうとは、血液中の約55%を占める成分で、9割が水分です。残りが血液凝固因子のたんぱく質や、糖分や脂肪と言われています。
**血小板とは、血しょうに含まれている血液凝固因子のこと。
けがをして出血しても、自然に血が止まるのも、この成分のおかげです。
最後までお読みになっていただき、ありがとうございます。
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